軽部真一アナ　高嶋ちさ子を巡って取り合いに…　当時ライバル関係だったピアニストと親友になったワケは

　バイオリニスト・高嶋ちさ子（54）が、4日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。長年の親友2人が、高嶋を巡って険悪な関係になっていたことを明かした。 　「めざましクラシックス」をともに立ち上げた同局の軽部真一アナウンサー、音楽ユニット「CHISA&MINO」としてともに活動している加羽沢美濃は、高嶋を巡って取り合いをする仲だったという。

　「ちょうど同じ時期にコンサートを始めたからね」と高嶋。めざましクラシックスは今年で26周年、「CHISA&MINO」は今年で25周年を迎えたが、知り合った当時について加羽沢は「ピリピリしてたよね」と振り返った。軽部アナも「どっちなんだ、みたいな。ちょっとライバル関係」と語った。

　しかし、加羽沢が久々に軽部アナと再会すると「長年、間が空いてたんだけど、なんか気持ちが全部通じ合うみたいな。“よくお互い耐えたね”みたいな」と意気投合。軽部アナも「いわゆる被害者同盟みたいな。それでこう、ピターっときた」と話した。

　これに高嶋は「私いるって分かってる？私がいるのに悪口言ってる感じよ」と苦笑いすると「悪口じゃないですよ。私とカバちゃんをつないでくれるとてもありがたい存在です」と軽部アナ。

　加羽沢も「愛が深まったってことだよね」とすっかり笑顔になった。