櫻井翔 「news zero」でジャニーズ性加害問題に初言及 被害者ケア最優先を強調
2023年06月06日 05:25
芸能
黒いスーツ姿でカメラに向かい、問題に対して2つの側面があることを強調。一つは自身が当該事務所に所属していること、もう一つは被害者側に見られうる立場であることを挙げ、これまでコメントを控えていた理由とした。その上で、臆測で傷つく人がいることに言及し「新しい人生を歩んでいる人たちもたくさんいます。あらぬ臆測を呼び、今回の問題の対象となってしまうことは、何よりも避けなくてはいけない」と強調した。
被害者へのケアが最優先とした上で「事務所には、しっかりとプライバシーを保護した上で、どのようなことが起こっていたのかを調査してほしい」。目を潤ませ、声を詰まらせつつ「二度とこのような不祥事が起こらない体制を整えなければならない」と訴えた。
同事務所の所属タレントがこの問題について語るのは、東山紀之(56)、中丸雄一(39)に続いて3人目となった。