板尾創路 島田紳助さん自宅に押しかけ弟子入り志願の過去 住所を知った驚きの方法とは

2023年06月06日 22:22

芸能

板尾創路 島田紳助さん自宅に押しかけ弟子入り志願の過去 住所を知った驚きの方法とは
板尾創路 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「130R」の板尾創路(59)が3日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)に出演。芸人を目指していた10代の頃、元タレントの島田紳助さん(67)の自宅に押しかけた過去を語った。
 高校卒業後、やりたいことが見つからずに“フリーター”状態だった。映画やお笑いが好きだったためエンタメの仕事に就きたいという希望はあったが「芸能界に入るためにどうしたらいいか分からなかった」。そこで「『紳助・竜介』さんが大好きだったので島田紳助さんに勝手に近いものを感じて、“紳助さんやったら弟子にしてくれるんちゃうかな”って何の勝算もなしに家に直接行って“弟子にしてください”って」と紳助さんの自宅を訪ねて弟子入りを志願したという。

 どうやって自宅を知ったのか。「大阪の芸人ってだいたいどこに住んでるとか、セキュリティーゼロの時代。当時ラジオを聞いてると個人情報は漏れてくる」と板尾。紳助さんの自宅の場所を「何となくは知っていたが、ここっていうのは分からなかった」そうだが、何と「管轄の市役所に行ったら教えてくれた」のだという。

 今では考えられないが、当時は昭和の時代。市役所の窓口で聞くと「ここですよ」と地図で教えてくれたといい、板尾は「聞きに行った俺もどうかと思うけど…」と苦笑い。パーソナリティーの「麒麟」川島明も「答えるほうがもう…」と大ウケだった。

 紳助さんのもとには他の弟子がいたために板尾の弟子入りは叶わなかったが、NSC(吉本総合芸能学院)に入ることを勧められたという。紳助さんからは「そこで何年かやってうちに遊びに来たらええわな」という優しい言葉をかけられたそうで、「凄いフランクな…紳助さんのそういうのがなかったら多分入ってないんじゃないかな」と話していた。
【楽天】オススメアイテム