ホリエモン“野菜食べて偉い”騒動を回顧「そのせいで“キレ芸”の人だと思われている」

　実業家・堀江貴文氏（50）が10日に自身のYouTubeチャンネルを更新し“野菜”騒動について語る場面があった。 　元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之と、お笑いに関してトークする企画。堀江氏は「ツイッターとかSNSって、1億総ツッコミ社会じゃないですか?そういう意味でいうとツッコミって楽じゃないですか。僕が炎上しそうな発言をしたら、ツッコミのツイートが入るんですよ“野菜食え!”みたいな」と語った。

　堀江氏は20年5月にYouTubeで生配信をした際に、視聴者から「ちゃんと野菜取ってて偉い」というメッセージが寄せられると「バカ!」と言いながら、カメラをパンチ。これが“ネットミーム”化し、関係ない場面でも野菜に関するコメントが多く付くようになったという。

　「僕は（和牛レストランの）WAGYUMAFIAをやっているんで、インスタに肉の写真をアップしてて。それなのに“野菜も食った方がいいですよ”とか来て、関係ねぇじゃんって。そしたら、みんな僕が“野菜を食え”と言うとキレると思って。そのせいで“キレ芸”の人だと思われていて」と苦笑していた。