4児の母・hitomi　家事で大変なのは「洗い物と洗濯」　「みんなにやらせるべき」と取った行動とは

　歌手のhitomi（47）が12日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にVTR出演。家事について語った。 　hitomiは1994年に歌手としてデビューすると、2000年に発売した「LOVE2000」などが大ヒットした。来年にはデビュー30周年を迎える。私生活では14年に一般男性と再々婚。現在は中3の娘、小3、小1の息子、20年、44歳の時に出産した三男がいる4児の母だ。

　この日はタレントの菊地亜美、野呂佳代とともに“主婦トーク”を展開する「飲みながランチ！主婦の会」のコーナーに登場。菊地から「家事とか1人でも大変なのに、4人いたらわちゃわちゃわちゃってなりません？」と聞かれると、hitomiは「いやあ、大変ですよ」と打ち明けた。

　「一番大変なのが、洗い物と洗濯。4人(の子)プラス自分と主人と6人なんですけど、もう洗濯は“何回回せばいいんだよ”みたいな感じで。（1日）3回くらいは回してて。洗い場も、（常に）洗い場、洗い場って“オール洗い場”みたいな。さっきからずっと洗ってんだけど、終わんないんだけどって爆発しそうになって」と振り返った。

　そこで「私だけがやってるのはおかしい。みんなにやらせるべきだ」と思い、家族全員分の洗濯かごを購入。かごには家族の名前を書いた札を付けて「（出来上がった）洗濯ものを放り込んでって、“はい、自分でやって”って」と明かすと、菊地は「それ凄くいい」と感心した。

　hitomiは「“洗うまではやるけど、たたんで、きれいに入れなくてもいいから、汚くてもいいから、自分でやってみて”って言って、やってもらうようになり」としたものの、「大体自分のタンスのとこに持って行ったら、ぐしゃぐしゃってなってて、“なんだこりゃ”って」と笑わせた。

　さらに「最終的には、“もう家事やだー”ってなって。旦那さんにもうゆだねました洗濯は」とhitomi。「洗濯係、ゴミ出し係は主人に任せて。家族で友達の人とか呼んで、なんかそういうセッションをして、“何やってます？”って相手の家族のお父さんが何やってるかみたいなのを引き出しながら、“ほらやってるよ！、やってよ！”みたいに誘導するとか」との作戦を明かすと、「そういうふうにして、やっぱり旦那さんに手分けしてやってもらうっていうのが、本当に必要かなって」との考えを述べた。