アンジャ渡部建　相方・児島は「リーダーですので、すべてに従うというか」　アンタ柴田も理解

　お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建（50）が17日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」（土曜前11・00）にゲスト出演し、相方・児嶋一哉（50）との現在の関係について語った。 　番組リスナーから寄せられた質問で「相方さんと仕事以外で付き合いはあるんでしょうか？」と問われると、まずは「ますだおかだ」岡田圭右が「仲悪いもんな」といじりうつも、「こういうことがあって絆が深まるみたいな（ことがある）」とも。渡部は2020年6月、複数の女性との不倫が報じられ活動を自粛。岡田は危機を乗り越えて、関係性が元通りになることを期待した。

　すると渡部は「（児島が）リーダーですので、すべてに従うというか」と告白。「僕が結局、足を引っ張っている状態で。ホントにホントに。なので、リーダーの意向に従って」と、現在は児島がイニシアチブを取っていると説明した。共演番組では司会進行も児島が行っているという。

　岡田は「コンビってパワーバランスだから、絶対50―50の方がええと思う」と自身の見解を口に。しかし、「アンタッチャブル」柴田英嗣は、自身も長期活動自粛した期間があったため、渡部の立場が「分からなくもない」という。「自分も戻った時に、どうやってツッコんだらいいのか（分からなかった）」と話し、「いつの日か一番いい形、出た時（の形）に戻った方がいいと思って、少しずつやってきた」と、相方・山崎弘也との関係性を少しずつ以前のように戻していったことを明かした。