アンジャ渡部建　低姿勢あいさつも…ますおか岡田いじり倒し「スーツを着込んでると思われるけど全然」

　お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建（50）が17日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」（土曜前11・00）にゲスト出演し、パーソナリティーの「ますだおかだ」岡田圭右（54）から風貌をいじられる一幕があった。 　2020年6月、複数の女性との不倫が報じられて活動を自粛した渡部は、登場するや「その節は大変ご迷惑をおかけして、お騒がせしました。しばしの間、お付き合いいただければ」と、静かな口調で低姿勢なあいさつをした。

　しかし、岡田は「そう言いながら、キャップを後ろ向きにかぶっております。全然、Tシャツ1枚です、皆さん。あたかも声のトーンとか、スーツを着込んでると思われるけど、全然です。結構、着崩した形のTシャツ」と、音声だけでは伝わらない渡部の服装を解説。渡部は、「いろいろな事情があって、お金がなくなったものですから。ラフないでたちで、ホントに」と理由を説明した。

　本番前にも、岡田との間にちょっとしたハプニングが。渡部は自身の車が大きいため、立体駐車場ではなく、平置きのスペースに駐車したという。「立体だったら乗れないからって、止められないからって、何度も確認したけど、“大丈夫、平置きがあります”ってことで」止めたが、そのために岡田の車が止められなくなってしまったという。「駐車場の件、本当に申し訳ない」と謝る渡部に、岡田は「全然いいんですよ。完全にはじき出されました」と恨み節をこぼした。

　渡部は「絶対に遅刻はいけない」と、早めの局入りをしたが、ちょうど岡田とバッティング。「時間通りに来ていれば、バレなかったですね。早く来ちゃったんですよ。万が一があってはいけないと思って」と打ち明けていた。