黒柳徹子　エリザベス女王に禁断の質問で予想外の反応「ちょっと悔しかったんじゃないかな」

　女優の黒柳徹子（89）が、17日放送のテレビ朝日系「大キョコロヒー」（後6・30）にゲスト出演し、交友関係をめぐる都市伝説の真偽について明かした。 　12日放送の「キョコロヒー」にゲスト出演したタレント清水ミチコが、黒柳と電話で話したエピソードを披露。「“さっき電話中でしたね”って、もう1回電話したら、“そう。あなたの前にね、チャールズ皇太子（現・英国王）と話してたの”」と返されたと証言した。

　スタジオで真偽のほどを聞かれた黒柳は、「それはうそです」とあっさり否定。「日向坂46」齊藤京子は「そこは“本当です”っていう展開じゃないんですか？」と肩すかしを食らっていた。

　黒柳は「チャールズ皇太子とはお話をしたことはありますけど、電話をしたことはない。あそこの家の電話番号を知らないもん。電話番号もいただいてないし」と笑わせた。

　黒柳は皇太子時代のチャールズ国王のほか、昨年死去したエリザベス女王とも話したことがあるという。女王からは日本のテレビチャンネル数を聞かれて返答し、黒柳も女王に質問返し。しかし、「本当は女王様に質問とかしちゃいけない」といい、「私は“女王様の国はおいくつ？”って」と振り返った。女王にとっては予想外の出来事だったようで、黒柳は「ビックリした顔をして、私のことをご覧になって、“フォー！（4つ）”っておっしゃったんです。女王様としてはちょっと悔しかったんじゃないかな」と振り返っていた。