キャンドル・ジュン氏 広末不倫相手の鳥羽氏に「怒りしか浮かばなかった」“敵情視察”の理由も説明

2023年06月18日 15:27

芸能

キャンドル・ジュン氏 広末不倫相手の鳥羽氏に「怒りしか浮かばなかった」“敵情視察”の理由も説明
会見するキャンドル・ジュン氏(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 アーティスト、キャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で会見を開き、妻で女優の広末涼子(42)と人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏(45)が不倫交際を認めて謝罪したことについて、鳥羽氏への怒りをあらわにした。
 会見冒頭、「私の妻・広末涼子がご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げたジュン氏。会見の途中からは質疑応答が行われ、双方が不倫を認めて謝罪文を出したことに「ネットで知りました」とした。

 そして、「彼からは謝罪がないんです」と鳥羽氏から直接の謝罪はないとし、「自分が彼の謝罪文を見た時に“これからは料理に精進します”って締めくくられていたことに対して、何とも言えない気持ちになりました」と正直な心境を吐露。「自分は強いと思っています。どんなことがあっても、こういうことも自分を強くしてくれるチャンスだって、だから楽しんでいこうぜって。でも、やっぱり彼の謝罪文を見た時に、怒りしか浮かばなかったです」と感情をあらわにした。

 そして「大人げないかもしれませんが、だからといって彼の店に殴り込みに行ったんじゃないです」と鳥羽氏が経営するレストラン「sio」(東京都渋谷区)を訪れた理由を説明。ネットに鳥羽氏の事務所の電話番号が記載されていたことから「受付の女性に“キャンドル・ジュンこと、広末ジュンと申します。鳥羽周作さんにアポイントメント取りたいんですけど”って」と直接電話をかけたという。

 ただ、受付の女性から「どういったご用件ですか?今代表はリモートですから」と事務的な対応をされたといい「大人げないかもしれませんが、その受付にも腹が立ちました」と告白。「“今、世間を騒がしてることについて話がしたいのでお願いします。電話くださいってお伝えください”って言いました」と鳥羽氏に電話をするよう伝言を頼み、午後1時に「sio」に行くことも伝えた。

 ところが、一向に連絡がなかったことから、2時間後に再度、電話。すると、また別の受付が「どういったご用件ですか?」と事務的な対応をされたとし「受付の方を責めるつもりはないんですけど、うちは小さい会社ですけど、うちのスタッフたちはいろんなメディアの方が来てメディアと名乗らず、いろんなことを聞き出して後からそれを使われたりとか。一生懸命、自分や自分の家族を思って守ってくれるスタッフです」と鳥羽氏の周辺の対応にも苦言。「キャンドル・ジュンと名乗って広末ジュンと名乗ってもなお“リモートですから、お伝えしますね”って2回それがあった」とした。

 その後、鳥羽氏から自身のパソコンにメールが来たといい「“この度は申し訳ありませんでした”って謝罪の文書で“今日は他に用事あるので、ごめんなさい”と言われました」と直接の謝罪を断られたといい「自分は午前中から連絡をしていて、謝罪文を出したのはそちらであって、謝罪を受ける側の自分がアポイント取って“13時にお店行きますから”って言ってるのに“他の用事があるから、また後日”って返事しますか?」と怒り心頭のジュン氏。

 鳥羽氏から「ちょっと今日は近くにいないんです。すみません。改めて必ず謝罪にいきます」と返信があったそうでジュン氏は「“今日、何時でもいいですから”って返事しました。13時って決めたのは自分ですから。相手の時間に合わせるから“何時でもいいから”って返事をしました。でも、“後日、必ず行きますから”って。そのメールで、それきりになりました」と鳥羽氏とのやり取りはメールの数件のみだったと明かした。

 ジュン氏は「本当はこの場に“こういうことをするから皆の前で謝罪しませんか?”って呼ぼうと思ってましたが、そんなつるし上げるようなことをすることはいけないって。そう思って言いませんでした」と語り「ここまで返答がないままなので、明日以降は弁護士の方に相談して、相手側の誠意ある謝罪がどういったことなのかを教えてもらいたいなと思っています」と鳥羽氏からの直接の謝罪が欲しいと訴えた。
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