有吉弘行、広末涼子の不倫騒動に言及「篠田麻里子さんもそういう話で」ベストマザー賞の選考に“提言”も

　お笑いタレント・有吉弘行（48）が18日にパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHTDREAMER」（日曜後8・00）に出演し、女優・広末涼子（42）と人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏（45）の“ダブル不倫”に言及。また、一般社団法人日本マザーズ協会が主催運営する「ベストマザー賞」の存在意義について、疑問を投げかける場面があった。 　有吉は冒頭「キャンドル・ジュンさんの話もありますけどね。“あんまり切り抜いて余計なことを言われたくない”ということなので、この話はここで終わりですけども」と、例の騒動について触れる。

　そこから、同日が父の日だったことから「ベストファーザー賞」の話題になると「何の根拠をもって?家庭のことはね、ちょっとよく分かりませんよね」とバッサリ。「現にね、ベストマザー賞を取ってらっしゃった広末さんがね、ああなってますし。篠田麻里子さんもそういう話で」と、同賞の意義について疑問を投げかけていた。

　また「やっぱり、審査員を一新するべきでしょうね。それはもう、野球の監督でもこれだけ結果出てないと、更迭になりますから。やっぱり、ベストマザー賞、ベスト・ファーザー賞を選んでる方には猛省を促して」とチクリと刺す場面もあった。

　有吉は5月14日放送回でも、同賞について「グッドマザーであるとは認めますけど、ベストマザーかどうかは、その家庭に入ってみないと分からないですよね。自分が彼女たちの子供になってみないと、実際は分からない」と苦言を呈していた。

　「（今年で）第15回ということなんで、みなさんにお願いしたいんですけども。初回から誰が受賞したか、しっかり調べてみてください。“アレ?”って首をかしげることも多いでしょう（誰かは）この場では言及しませんが」とも語っていた。