カンニング竹山 16年急逝の前田健さんは親友だった「同じライブ、同じ営業、同じテレビ出て」

2023年06月20日 18:25

芸能

カンニング竹山 16年急逝の前田健さんは親友だった「同じライブ、同じ営業、同じテレビ出て」
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレント・カンニング竹山(52)が20日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に週変わりの火曜のパートナーとして出演。16年に虚血性心不全のため急逝したお笑い芸人の前田健さん(享年44)について話した。
 番組では日本テレビのドラマ「だが、情熱はある」(日曜後10・30)の話題に。同作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太の半生を描いたもので、若林役をKing&Princeの高橋海人、山里役をSixTONESの森本慎太郎が演じている。

 5月14日に放送された第6話では2003年、山里はしずちゃんと「南海キャンディ-ズ」を結成したものの2人ともコンビ結成前はボケ担当だったため、ネタ作りに煮詰まってしまう。一方で、若林と春日俊彰のコンビ「ナイスミドル」には当時の人気お笑い番組「エンタの神様」から出演合格の知らせが届いた。収録当日になり、テレビ局でナイスミドルは廊下で先輩芸人の「谷勝太」という人物に会った…。という内容だった。

 作中に登場する「谷勝太」は竹山とも親交があった前田さんがモデルになっているといい、竹山は前田さんについて「もう親友ですからね。同い年だからねマエケンも」とした上で、「カンニングがライブからテレビ出だしたときくらいにマエケンもあややでテレビに出だして。青木さやかもそうだし、市議になった長井さん(長井秀和氏)とか。そのへんが高円寺で同じライブに出て同じ営業出て同じテレビ出だしたようなメンツだった」と振り返った。
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