「どうする家康」“土スタの法則”発動?6・24ゲスト瀬名・有村架純&五徳・久保史緒里…ネットもう悲痛

2023年06月21日 06:00

芸能

「どうする家康」“土スタの法則”発動?6・24ゲスト瀬名・有村架純&五徳・久保史緒里…ネットもう悲痛
大河ドラマ「どうする家康」第23話。五徳(久保史緒里)の忠告「我らも気をつけなければ…」に瀬名(有村架純・左)は…(C)NHK Photo By 提供写真
 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)で主人公・徳川家康の正妻・瀬名役を好演中の女優・有村架純(30)と、義理の娘・五徳役で大河初出演を果たした乃木坂46久保史緒里(21)が24日、同局「土スタ」(土曜後1・50)に揃ってゲスト出演。翌25日に放送される第24話「築山へ集え!」を前にしたPRとなる。
 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第24話は「築山へ集え!」。瀬名(有村架純)と松平信康(細田佳央太)が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを知った徳川家康(松本潤)。これが織田信長(岡田准一)に伝われば、命より大事な妻子を失うことになる。苦悶の末、家康は石川数正(松重豊)らと共に築山へと踏み込む。しかし、家康を待ち構えていた瀨名は、内々に進めていた途方もない計画を明かし…という展開。

 前回第23話(6月18日)。設楽原の“なぶり殺し”以来、心のバランスを失い、鷹狩りの帰りに通りすがりの僧を突如、斬ってしまった愛息・松平信康(細田佳央太)に、瀬名は「母には、ずっと胸に秘めてきた考えがある。誰にも知られてはならぬ、恐れ多い謀(はかりごと)じゃ。されど、もしそなたがやると言うのなら、母はすべてを懸けて、それを成す覚悟ができている」――。

 五徳は父・織田信長(岡田准一)の“スパイ指令”を実行。瀬名と武田の使者・千代(古川琴音)と密会を密告した。

 史実としては、築山殿(瀬名)が処刑され、松平信康が自害した悲劇「築山殿事件」(天正7年、1579年)が刻一刻と迫る。

 「土スタ」や「あさイチ」(月~金曜前8・15)に招かれる大河や朝ドラのキャストは“退場”が近いことが多い。

 昨年の大河「鎌倉殿の13人」だと、坂東の巨頭・上総広常役を体現した俳優の佐藤浩市が4月16日に「土スタ」生出演。翌4月17日に放送された第15話「足固めの儀式」、上総介は非業の最期を遂げた。

 今回も“法則”が発動されるのか。SNS上には「土スタのゲストが有村架純ちゃんと知って『あああ』となっております」「土スタに出てくるということは、瀬名様も五徳姫ももうすぐお別れなんだな」「25日がたぶん運命の日になるかと思われる」「24話が大きなヤマ場なんだというのが、ひしひしと伝わってくる」「楽しみで仕方ないのと同じくらい、作中のお別れを近づいてくる感じがしんどい」などと早くも戦々恐々、悲しみの声が上がっている。
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