郷ひろみ、のどに不調　治療に専念すると発表　医師と相談し生放送欠席＆公演中止「声が思うように出ない」

　歌手の郷ひろみ（67）の公式サイトが21日に更新され、不調が長引いていた喉の治療に専念すると発表。22日に出演予定だった日本テレビ「DayDay.」の出演見合わせと、24日に予定していたコンサートを中止すると伝えた。 　郷は今月17日、風邪からくる喉の炎症がひどく悪化したため、18日に福島・けんしん郡山文化センター大ホールで予定していたコンサートを中止すると発表。ファンからは心配する声が寄せられていた。

　この日、22日に出演を予定していた日本テレビ「DayDay.」の出演を見送ると発表。さらに、24日に埼玉・大宮ソニックシティで開催予定だったコンサートの中止も併せて報告した。20日に医師と相談した結果、中止の決断にいたったと説明し「ご来場を心待ちにしてくださっていたお客様、いつも応援してくださるファンの皆様におかれましては、ご迷惑・ご心配をおかけし大変申し訳ございません」と謝罪した。

　現状について「発熱などはなく本人も至って健康ですが、声が思うように出ない、という症状が続いている状況です」と説明。「これからも大切な人達の前で、大好きな歌を存分に歌っていきたいので、長い目で見て、今は治療に専念したいという思いです」とし、「郷ひろみにとっても、我々スタッフにとっても、苦渋の決断です。“快方へ向けて専念するので、待っていてほしい”という郷ひろみの事を、もう少しだけ見守って頂けましたら幸いです」と呼びかけた。