指原莉乃「伝説を作るとしたら…」木村拓哉への生放送でのムチャぶり　神対応に感謝「忘れられない」

　タレントの指原莉乃（30）が22日、MCを務めるフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）に出演。ゲストの俳優・木村拓哉（50）へのかつてのムチャぶりを平謝りする場面があった。 　スタジオで木村とのエピソードを話す中、指原は「私は『ミュージックステーション』とかで共演させていただいているから。その時にサプライズで連れていって、『恋するフォーチュンクッキー』を木村さんと踊った」と2015年のテレビ朝日「ミュージックステーション」でのパフォーマンスについて触れた。

　これに、木村は「あれはなんで急に俺のことを連れて行ったの？」と質問。指原は「『フォーチュンクッキー』をその時、何回も何回もやっていて“何か変化ほしいよね！”ってグループ内で言ってて」と明かすと、木村も「俺、変化だったんだ！」と驚き。

　指原は「すみません」と平謝りしつつも「“どうする？あの中で伝説を作るとしたら、木村さんしかいないよね！”ってなったんです。でも私、“無理！”って言ったんです。“私、木村さんを引っ張っていくなんて無理！”ってなった時に、唯一、（木村と）ドラマでの共演歴があったのが小島陽菜さんだったから“小嶋さんと一緒ならやります！”って、小嶋さんも“え～イヤだけど、やるかぁ”って。でやったら、完璧に踊ってくださって…忘れられないです」といきさつを明かし、神対応に感謝した。

　木村は「それはきっと、自分たちの番組にAKB48が来てくれて、一緒にパフォーマンスしたのが割と、近い日だったよね。1週間以内に収録もあったので、それで振りがまだ残ってて、あそこ引っ張られたらやるしかないもんね」と振り返った。

　指原は「誰にも許可取らずに本当にやったから、SMAPさんのマネジャーの目を見ずに帰りました。“逃げろ！逃げろ！”って」と苦笑した。