早見優　超多忙だったアイドル時代を回想　「ストレス解消に」年1回の休みに行った場所

　歌手でタレントの早見優（56）が、25日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲスト出演し、1980年代のアイドル時代のエピソードを明かした。 　小泉今日子、中森明菜、松本伊代、シブがき隊ら、人気アイドル大豊作の1982年にデビューし、「花の82年組」と呼ばれた早見。「寝る時間はだいたい3時間くらい。1年のうちお休み1日くらいしかなかった」と振り返り、MCのお笑いトリオ「ハナコ」やお笑いタレント平野ノラを驚かせた。

　ある時は、移動先の現場で着替える時間すらない事態に。「タクシーの中で、マネジャーさんに“着替えなさい”と言われて。まだ子供じゃない？でも恥ずかしいから…。そしたら“大丈夫、大丈夫”って、マネジャーさんが着ていたジャケットでさえぎって、運転手さんから見えないようにしてくれていた」。しかし、「今考えたら、タクシーだから走っているじゃない？外の人からめちゃめちゃ見られていたと思って」と苦笑いした。

　年に1回の休みは、所属事務所の創立記念日だったという。「大人の皆さん、マネジャーさんも含め、みんなゴルフ行っちゃったんですよ。だからお休みになったんだけど、渋谷のゲーセンに行きました。ストレス解消のためにモグラたたきをして」と、意外な過ごし方を明かして笑わせていた。