あいみょん　地元・甲子園球場でのライブで父親が「記念写真撮ってました」と興奮していた場所は…

　シンガー・ソングライターのあいみょん（28）が、25日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）にゲスト出演。昨年11月に地元・兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行った弾き語りライブを振り返った。 　西宮に自宅がある笑福亭鶴瓶が4万人以上を集めて地元でライブを開いたことに「すごいこと。褒めてやって」と称賛。あいみょんも「これを機に、甲子園を機に、西宮をもっと知って欲しいなって思いますね」と地元アピールの良い機会になったと語った。

　さらに、あいみょんは「（ライブが）終わった後、母親からはメールあったんですけど、父親からは何もなかったんです。だけど思ってることがありそうな表情してました」と元々、音響の仕事をしていた父は何か言いたげな表情はしていたものの「感動してくれてたみたいです」と振り返った。

　そして、父については「もう仕事を引退してるんですけど、ずっと音響の仕事をしてたのでライブの前々日の設営も家族が“見学したい”ということでお父さん入れたんです」と設営中の甲子園に招待。そこで父親が「何よりも阪神のベンチ見て喜んでました。“うわ～”って記念写真撮ってましたね。タイガースファンなので」と娘が甲子園でライブをするという喜びよりも虎党としてタイガースベンチを間近で見られたことに感動していたと明かして笑った。

　それでも「それで良かったなって思って。甲子園で自分がライブをせーへんかったら入られへんし、ホンマ良かったなって」と親孝行ができたと語った。