上沼恵美子 “犬猿”古舘伊知郎と対談収録「突っ込んだとこまで言った…感じ悪い事がいっぱいあったんで」

2023年06月26日 14:20

芸能

上沼恵美子 “犬猿”古舘伊知郎と対談収録「突っ込んだとこまで言った…感じ悪い事がいっぱいあったんで」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が26日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、フリーアナウンサー古舘伊知郎(68)とのYouTube収録を終えたと報告。前半部分を「上沼恵美子ちゃんねるで」7月7日ごろ配信予定と発表した。
 「先週金曜日に古館さんが大阪に来られました」と切り出し、「だいぶしゃべった。(前半・後半)45分、45分くらいかな。ホテルの一室で、誰も入らないで2人で対談した」と明かした。「古館さんもYouTubeチャンネルあるんで、一気に録って半分ずつにして。前半は私、後半は古館さんのチャンネルで。前半は七夕ごろに配信する予定」と語った。

 上沼は前週の同番組で、1994、95年に「NHK紅白歌合戦」でともに司会した古舘との共演を予告した。最近、上沼の話題を盛んに出す古舘の姿に「会いたい?」と察し上沼からオファー。「はっきりしと聞きたいことがあるんでね。当時を知ってる人は面白いと思う。水と油みたいな2人が何しゃべるんやろうって。当時、週刊誌に“犬猿の仲”とも書かれた。確かに仲悪かった」とぶっちゃけていた。

 この日は収録の様子を回想した。「間違った対談にしないでおこうと。過去を労(ねぎら)うような、うわべだけ吐くものには絶対にしないと思ってたの。あちらも相当な覚悟の上で来られた」と説明。「あちらもわりと突っ込んだとこまで言った。古舘さんに対して感じの悪い事がいっぱいあったんでね。紅白の後に“古舘さんがああ言うてる”とか入ってくるのよ。それの答え合わせ…“言うた?”って。認めはりました」と内容を少し明かした。

 「やっぱり私に会いたかったみたい。“1ミリも上沼さんが得しないのに、よく呼んでくれました”って。でも、呼んでも断ると思ってた。あの大物が西に向かうって。ニューヨークには向かっても西には向かわない人ですよ、かっこつけやからね」とチクリ。だが「全く老けてない。現役バリバリの空気を持ってた」と、久々に再会した古舘を評した。

 「“会いたくない人”やった。2時間ぐらいしゃべるって、もう必死や。相当なこと言うてる。でも結論としては2日後に、やってよかったなあと思った」と振り返った。「ええ人やなあと心からは思わないけど、やっぱりさすがやなと思った。今のコンプライアンスそっちのけで、私たちの思いでしゃべることができた満足感があります」と語った。

 「ノー編でいいんじゃないかと。実名も出してるけど、もういいんじゃない?って。見てください」とアピールしていた。
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