中尾明慶「金八先生」で一番仲良かった同級生と再会 上戸彩ともバッタリ遭遇し…「塩対応した」

2023年06月26日 16:49

芸能

中尾明慶「金八先生」で一番仲良かった同級生と再会 上戸彩ともバッタリ遭遇し…「塩対応した」
中尾明慶 Photo By スポニチ
 俳優の中尾明慶が(34)が、26日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。過去に出演していたTBSドラマ「3年B組金八先生」で共演し「一番仲が良かった」俳優との再会を果たした。
 2001年に放送された「第6シリーズ」に出演していた中尾。第6シリーズでは、女優・上戸彩が性同一性障害の生徒を熱演し、大きな反響を呼んでいた。

 中尾は「【ドッキリ】金八先生で1番仲良かった同級生が遂に来た」と題する動画の中で、スタッフが中尾に内緒で共演者に連絡し、久しぶりの再会を果たす…という企画を配信。中尾は「過去に出演した学園ドラマの共演者」という情報しか知らず、「ウォーターボーイズかなあ?」と予想していた。

 そこで再会したのは、予想をしていなかった金八先生の同級生で、しかも「一番仲が良かった」という、元俳優の途中慎吾さん。途中さんは、中尾演じる“チュー”こと山越崇行のクラスメイト・菅俊大を演じていた。

 中尾は「うぇぇー!!!ちょっと待って、スガッチでしょ?」「衝撃」と驚いた様子。「1番、金八先生のときに遊んでたのよ。青葉台のゲーセンのドラムのゲームをめちゃくちゃやったし、サッカーとか連れて行ってもらったし、ええーなつかしい。ビックリした!」と再会を喜んだ。

 一方で、途中さんは中尾に対し「怒っていることがある」と告白。金八先生が歴代の生徒たちを呼んで撮影した「金八先生卒業スペシャル」で再会したときに、途中さんが「おいチュー、久しぶり!」と声をかけたところ、中尾は「おう」としか言わず、「激塩対応」だったという。

 これを聞いた中尾は「え、何でだろう、最低だね」と反省。「俺はそうしたつもりないんだけど、そう感じさせちゃったのは本当に申し訳ない」と謝罪した。中尾は「12年前くらいか…ルーキーズが終わって一番調子乗ってる時期だったんじゃないかな」と分析。中尾の謝罪を聞いた途中さんも「(自分のことを)忘れちゃったかなって思ってたから、今日、そうじゃなかったって思えたからよかった」と笑顔を見せ、和解した。

 2人は、ドラマの撮影のことを語り合い、「カットがかったあと、お互いがお互いの席に行く…みたいな。くだらない話をして、学校のように、“始まるよ”って言っても席につかなかったり、廊下に出て遊んでたり、“飯行こ!”って2人で飯行ったりとか…本当に友達みたいに当時は接してた。自然に気が合う仲間だった」としみじみと当時の様子を振り返った。

 「金八先生メンバー、誰か会ってる?」という話題になると、「ほぼほぼ会っていない」という途中さんに対し、中尾は「上戸さんはこの間、カフェにいたら、バッタリ会った」と、上戸彩とプライベートで遭遇したことを告白。中尾を見つけた上戸は「チュー!何やってんの?チュー!」と話しかけてきたといい、中尾は「あんま会話しないでおこうと思って、それこそ塩対応した」と告白。笑いを誘った。

 途中さんは現在、「CMを作る会社にいる」といい、「一応プロデューサーやらせてもらってるんだけど…いまだに赤坂に通ってるの」と、撮影当時から変わらず赤坂に通っていることを告白。「赤坂って、昔チューと行ってた時はゲーセンがあったり色々あったと思うけど、もう今はない」と説明すると、中尾は「吉そば、めっちゃ行ったもんね」などと、昔話に花を咲かせていた。
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