足立梨花 会見途中で「アッコさんにまだごあいさつしてない…」大先輩の和田アキ子思い出し冷や汗
2023年06月26日 16:55
芸能
通訳を同席しての会見についてTATSUが「聞こえる人にも聞こえない人にも届けたいと思って(このような形での)会見を開きました。私たちの声を手話で通訳させていただきます」と説明。その姿を足立は優しい笑顔で見つめた。
映画館を貸し切ってのサプライズプロポーズに成功したことを明かしたTATSUは「プロポーズした日にばれないか緊張した。僕は(心臓が)ドクドクいってて…。足立さんのお父さんと呼ばれるホリプロの小野さん、そこが緊張した。お母さまとも緊張したし、(足立の)親友に会う時も緊張した」と緊張した場面を回顧。一方の足立は「悲しいことでもなく楽しいことなので、緊張してない。(少しの間の後)アッコさんにまだごあいさつしてない…アッコさん(のことを思い出し)緊張しました!改めてアッコさんにご報告に行きたい。お母様へのあいさつなども緊張はしませんでした」と所属事務所・ホリプロの大先輩である和田アキ子に結婚を知らせていないことを会見中に思い出し苦笑いを浮かべた。
2人の約束事についてはTATSUが「毎日200円貯金。それをずっと守っている」と明かすと、足立は「今と変わらず話ができるといいね、と。ここまでの間にたくさんいろんな話をして、おいしいもの食べて、会話を大事にしてたので、結婚しても大切にしたい」と語った。
また、「浮気の心配は?」とお約束の質問も飛んだ。足立は「記者の皆さんが私の味方だと思っています」とニヤリ。TATSUは「がんばります。心配は全くございません。素敵な方と結婚させていただいて、浮気の心配まったくございません」と生涯・足立を誓った。
足立は1992年10月16日生まれ。2007年、「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し、08年にテレビ朝日系ドラマ「未来講師めぐる」で女優デビュー。天真爛漫なキャラでさまざなバラエティー番組に出演し、NHK朝ドラ「あまちゃん」で有馬めぐ役を演じ、 女優としても注目を集めた。
TATSUは神奈川県出身で、江戸時代に農村の復興に尽力した二宮金次郎の末裔。2005年、ボーカル&手話パフォーマー「HANDSIGN」を結成し、歌とストリートダンスに手話を取り入れた活動を日本で最初に始め、新しいパフォーマンス・スタイルを確立した。2010年には、エンターテイメントの登門といわれるNYアポロシアターのコンテスト「アマチュアナイト」で優勝。2017年、実話を元に製作した楽曲「僕が君の耳になる」がスマッシュヒットを記録し、2021年に映画化された。