須田亜香里　あの名古屋グルメへの“勘違い”にご立腹「生煮えだったってしゃべり散らかす人がいる」

　元SKE48のタレント須田亜香里（31）が25日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、出身地名古屋のグルメに関する誤解に声を上げた。 　番組では、全国各地の本場の味について特集した。名古屋名物の味噌煮込みうどんについては、めんが固いことから「生煮え」と勘違いされるケースもあるという。

　名古屋が誇る人気グルメにまつわる誤解に、須田は「名古屋に遊びに来た人でも、“生煮えだった”って感想を持って帰って、しゃべり散らかす人がたまにいるんです」とおかんむり。「あれ、本当に嫌で。本当に怒ってる」と嘆いた。

　味噌煮込みうどんのめんは小麦100％。めんの歯ごたえをあえて残して煮るといい、食文化専門家は番組の取材に、「味噌の味が濃いため、うどんも濃くないと負けてしまう」と理由を説明した。須田は「芯がしっかり残っている感じがいいですし、煮込んでいるうちにだんだんなじんでくるのもたまらないし、食べ進めるごとに変化を味わえるのがいいと思う」と、その楽しみ方を熱弁。「注意書きしなきゃダメなんですかね？“芯が残ってるけどビックリしないでね”って」と悩みも打ち明け、「このクレームは勘弁して下さい。名古屋めしへのクレームは許せません」と、地元愛をあらためてアピールしていた。