オリラジ藤森慎吾 相方・中田敦彦の言動には常にハラハラも「良くも悪くも」「それがいい方に行くことも」
2023年06月28日 14:50
芸能
渋い表情を見せる藤森に、MCの「ハライチ」澤部佑は「昼のバラエティーの顔してくださいよ」とツッコんだ。それでも藤森は「良くも悪くもよ。これはもうあっちゃんって、ずっと昔からよ。昔からそういう性格というか」「それがいい方に行くこともあるというか」とフォローした。
さらに「例えば、僕ら“ずっとネタを、漫才を頑張ってM-1で勝ちたいね”とか言ってたけど、ある時“もう漫才は難しい、辞めよう”ってかじ切って、“それで何すんの?”って言ったら“歌って踊る!”みたいなことを、大かじを切ってくれて。結果、それをやって紅白にあっちゃんが連れて行ってくれたり」と音楽ユニット「RADIO FISH」で大成功した例をあげ、「だからこう極端に自分に思った方にかじを切るっていうところで、次何が来るんだろうっていうのはありますね」と続けた。
「武勇伝っていうネタも、漫才じゃなくて、自分たちにはこういうのが合ってるかなって、かじ切ってやった結果で良かったです」としたものの、「でも空振りも多いです」と藤森。
「ある日突然“自転車芸人になる”って言って、その日からツール・ド・フランスみたいな格好を。それでどの現場も都内の現場全部自転車で行って。そのまま舞台上がって漫才をやり出して、それで師匠にめちゃめちゃ怒られて。“なんだ、その格好で漫才するのか”って」と苦笑し、「こう決めたら進むっていうのが、でもそういうところも好きではあるんですよ。そうじゃないと僕、自分で動けるタイプじゃないから」と説明した。
異論は全く言わないのかと聞かれると、「あんまり言ってこなかったですね。やっぱりそれで成功した体験があったので。だからまあ相方のやることを信じてっていうのはありましたよ」「最初から言わなかったから、その感じがずっと続いたんですよね」と語った。