川崎麻世「何度も会ってるのに“初めまして”って言っちゃう」志村けんの誕生会で横に座った女性歌手は…

　俳優の川崎麻世（60）が、29日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（木曜夜0・25）に出演。共演者の名前が覚えられないという悩みを打ち明けた。 　今年、還暦を迎えた川崎は「何度も会ってるのに“初めまして”って言っちゃう」と仕事で共演した人を忘れることや名前が覚えられないことが増えたと語った。

　具体例として「まだ、志村さんがご存命の時にバースデーやったんですよ」と志村けんの誕生会に出席。横にいた女性に「初めまして」と挨拶し「お仕事何してるんですか？」と尋ねたという。その女性が「私、歌やらせてもらってます」と歌手であると名乗ったそうで、川崎は「そうなんですか～」と返答。ただ、「名前聞いても分からなかったんです」とピンと来ていなかった。

　その後、「カラオケの番がその人に来た時に自分の歌を歌ったんです。“あ！この人や”って分かった」と曲でようやく気付いたもののその女性歌手は「ダチョウ倶楽部の席に行ってしまった」と深く会話することなく終わったとした。

　そして、その女性歌手は「島谷ひとみさんでした」と告白。島谷の代表曲「亜麻色の髪の乙女」を聞いたことでようやく認識できたとした。

　この話を聞いたドランクドラゴン・鈴木拓は「麻世さん、さっき俺と会った時、“初めてだよね”って言いましたけど、ラジオ2人でやってますから！」と以前、ラジオ番組で共演したとツッコミを入れ、笑っていた。