有働由美子　手土産を用意するも「コロナになりたくなくて…」　受け取らなかった大物タレントは

　フリーアナウンサー有働由美子（53）が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に生出演。受け取ってもらえなかった手土産について打ち明けた。 　昨日、タレントの萩本欽一と対談したという有働アナは「奄美大島の知り合いのおばあちゃんが毎年ものすごい新鮮なスモモを送ってくださるんですよ。たくさん送ってくださるから、それでスモモのシロップを作ったんです。ちょっと八角を入れたりしたらこれがまた高級な感じに出来上がって、入れ物も瓶を買ってきて…」と萩本に手土産を用意したことを明かした。

　続けて「欽ちゃんはコロナになりたくなくて、本当に人にも合わないし、マスクも完璧にして日本中で自分が1番かからないっていう環境に置いてたんですって。にもかかわらずコロナになって、どこで移ったって考えた時に“あっ差し入れだ”」と対談中の会話を振りかえった。会話の流れで「だから手土産はね～あれはまずいよ」と萩本の口から出たという。

　手土産をまだ渡していなかった有働アナは「持って来てないことにしようと思ったけど、もう我慢できなくて“あー欽ちゃん、持ってきちゃった”って言ったら“ダメだよー”って言われちゃって」と結局渡すことができなかったと語った。

　さらに「終わった後もご挨拶だけと思ったら、欽ちゃんのマネージャーさんに“しょうがないから僕貰います”って言われて。色々申し訳ない。欽ちゃんはコロナになりたくないだけだし、マネージャーさんも申し訳ないから貰おうっていう。誰も悪くないんですけど、しなきゃいい贈り物だったな、贈り物って難しいなと思った1日でした」と悲しげな様子で振り返った。