高嶋ちさ子　年間100本公演をこなす意外な理由「もともと高いのに、1・5倍で2人だから」

　バイオリニストの高嶋ちさ子（54）が1日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。年間100本もの公演をこなす意外な理由をぶっちゃけた。 　年間100本ものステージをこなす一流バイオリニストでありながら、バラエティー番組では歯に衣着せぬ発言で人気を集める人気タレント。忙しい中で、100回の公演をこなす高嶋に、番組MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「年に100回って決めてるの？」と質問をぶつけた。

　高嶋は「100回を限度にしています。それ以上やると、やっぱり体が壊れちゃうんで」と告白。加藤からの「30回とかにしてもいいのでは？」という問いかけには「いやいやいや、（息子たちの）学費が払えないんですよ」とキッパリ。スタジオからは「そんなバカな！」とツッコミも入ったが、高嶋は「いや、本当に。うちの子たち、アメリカに2人行ってるんですけど、今、円安だから学費が1・5倍になっちゃって。もともと高いのに、1・5倍で2人だから。凄いんですよ」と明かした。

　加藤も「え？学費のためにコンサートやってるんですか？」と驚き。高嶋は「ダメですか？」とあっけらかん。加藤の「もし学費がかからなかったら、コンサートは？」に、高嶋は「ゼロ！」と即答。「お子さんが自立したら？」にも「（コンサートは）やめる！」と言い切り、驚かせた。