安住紳一郎アナ　他局のあの有名パーソナリティーから“日曜天国”にはがき、そのワケは…

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が2日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。他局の有名パーソナリティーから番組にはがきが届いたことを明かした。 　番組冒頭、安住アナは「ニッポン放送でラジオを担当している辛坊治郎さん、もともと大阪のテレビ局のアナウンサー、そして現在フリーで活躍中、皆さん当然知っていると思いますが、辛坊さんからはがきが届きまして。とてもうれしいです」とキャスターの辛坊治郎氏からはがきが届いたことを報告。

　「辛坊さんの番組で私の名前がひょんなことから出まして、辛坊さんが大変私のことをよく言ってくださいまして、それを偶然聞いていて、うれしくなってお礼状、はがきを送ったんです」と辛坊氏がパーソナリティーを務めるニッポン放送「辛坊治郎ズーム　そこまで言うか！」（月～木曜後3・30）にはがきを送り、その“お返し”だと説明した。

　そして「運の悪いことに、というか私は何の意図もなく“辛坊さん、ありがとうございました。お久しぶりです。安住です”というような内容のはがきを、番組のはがきでごあいさつを、と思ったんですけれども、辛坊さんはとてんも頭のいい方なので、“これはきっと安住、何か裏があるぞ”ということで」と、辛坊氏の“読み”について言及。

　安住アナのはがきが先方に届いたのは、ニッポン放送のレーティング（聴取率調査）の初日で、「聴取率調査週間ということですよね。レーティングの初日にちょうど私のはがきがまずいことに届いてしまって、本当に偶然だったんですけども、“きっと安住は、辛坊さんがこれを紹介するだろうから”ということで、なんとニッポン放送の辛坊さんの番組で、私の番組のプロモーションをかけるということになって、そこまで狙ってるんじゃないかってことで、いやらしいやつだっていう話をオープニングでしてくださいました」と言い、「あらら、と思って、そういうふうに取られちゃったかと思って、まあ結果いいかなんて思っちゃったりして。そうしたら辛坊さんからもはがきが届いて」と明かした。

　そのうえで「実はニッポン放送のレーティングの週の半ばに届いていたので意趣返しもあったんですけど、私たちがこのはがきを見つけるのが遅くなってしまって申し訳ないということで、きっと辛坊さん方はたぶん“またはがきを見つけるのが遅くなったというのを言い訳にして”って」と言い、辛坊氏のはがきの内容を「私たちの番組を聞き、うれしいです。日曜日、夕方6時からのニッポン放送、明石家さんま、オールニッポンお願い！リクエスト同様よろしくお願いいたします」と紹介した。