高嶋ちさ子 2人の息子を米国へ留学させた理由「“行きたい”と言わせるように、行かせた」
2023年07月02日 14:38
芸能
すると、高嶋は「“行きたい”と言わせるように、行かせたんです」とニヤリ。「“日本の教育は6年で十分じゃないかな”っていつも言ってて、あと“絶対にアメリカに行け!”ってずっと言ってて。うちの母がうちの子をあやす時にうちの子の名前を言いながら“〇〇ちゃんはハーバード”って(歌いながら)言ってたんですよ。凄いでしょ?」と笑った。
「やっぱり向こうに行くことで、本当に日本っていい国なんだ、って思うことが増えるし、逆に日本の悪いところも見えてくると思うんです」と高嶋。「昔の帰国子女って日本の悪いところばっかり見えて、中途半端な英語をしゃべって、鼻につくヤツみたいのが多かったんです。何かっていうと“Ah-ha”っていうやつね。そうじゃなくて、どっぷり向こうに浸かったら、“やっぱり日本人って凄いよね”って思うことが凄く多いんですって。だから、それをうちの子たちは気持ちの中で持って帰ってきていて、だから日本の悪口なんか絶対に言わないし、逆に日本のいいところをもっともっと吸収しなきゃいけない!っていう気持ちがあるみたい」と息子たちの成長ぶりを明かした。
「今、帰ってきてます」と現在、夏休みで帰国中であるとしつつ、「“下の子はめちゃくちゃ金持ちになりたい”!って言うんですよ」とも告白した。
その言葉に、高嶋は「ママは何でも教えてくれるけど、金持ちになる方法だけは教えてくれたことがない」と言われるそうで「本当にママも知りたい。だけど、偶然と偶然が重なるけども、その偶然が来た時に受け止められるだけの実力がないと、その偶然とかチャンスが無くなるから、そのための実力を手に入れとけ!」と返しているという。「1つ、物凄く秀でる人っている。それは特別な才能。それ以外は努力だと思う。だけど、1つ努力したら、他のものでも努力できる子になってる。だから、やれるところまでやれって(言っている)」と話した。