中山秀征　長男・翔貴は俳優デビュー当時もアルバイト　岡部大が証言「自分の分は自分で、みたいな」

　タレントの中山秀征（55）が2日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲスト出演。長男で俳優の中山翔貴（24）について語った。 　この日はお笑いコンビ「オアシズ」大久保佳代子、番組MCのお笑いトリオ「ハナコ」とともに東京・池袋を散策。「ハナコ」岡部大が昨年自身が主演したテレビ東京系ドラマ「しろめし修行僧」で翔貴と共演したと明かすと、秀征は「去年から仕事させてもらってるんですけど、初めての仕事で岡部と共演させてもらって」と明かした。

　岡部が「兄弟役で。俺がお兄ちゃんで、弟が翔ちゃんで」と話すと、秀征は「お世話になりました」と頭を下げた。

　「お坊さんの役で」と秀征が話すと、岡部は「その丸刈り頭に翔ちゃん伸ばしてたんですけど、もう1回（丸刈りに）するって行った時に“お父さんにしてもらった”って」とのエピソードを披露した。

　大久保が「バリカンでガッといってあげたってことですか？」と確認すると、秀征は「ずっと高校野球まで丸刈りで、俺がやってたんで。バリカンがあるのよ」と返答。「久しぶりに、バリカンで刈って」と笑ってみせた。

　秀征は翔貴の芸能界入りについては「まあその、まあこの仕事を勧めはしなかったです、別に俺はね。勧めたこともないんだけど、ずっと大学まで野球やってたんで。その道でなんか行くのかなと思ってたんだけれども、やっぱやりたかったみたいですね。見てて。うん」としみじみと話した。

　さらに岡部は翔貴について「イメージで、結構お坊ちゃんお坊ちゃんしてるのかなと思ったら、本当にお小遣いとかも全然自分でしっかりバイトしていて、その頃も。自転車で配達のバイトとかして」と意外な素顔をぶっちゃけ。「“えっ、そうなの？お小遣いとかすげえいっぱいもらえるんじゃないの？”って言ったら、“いや、全然です”って言って。“自分の分は自分で”みたいな」とも語った。