ハナコ 「一生の恩です」志村けんさんに認められるきっかけをくれた“恩人”とは「もう優しすぎて」

2023年07月02日 16:56

芸能

ハナコ 「一生の恩です」志村けんさんに認められるきっかけをくれた“恩人”とは「もう優しすぎて」
「ハナコ」の(左から)菊田竜大、秋山寛貴、岡部大 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ「ハナコ」が2日放送のMCを務めるフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。20年に他界したお笑いタレントの志村けんさん(享年70)に認められることになったきっかけについて語った。
 この日はタレントの中山秀征、お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子と共に東京・池袋を散策。「ハナコ」の菊田竜大が「いや僕初対面の時に、ヒデさん、なんかイメージでなんか怖そうだと思ってたんですよ。会ったら、もうパパすぎて。もう優しすぎて」と中山の初対面での印象を明かすと、岡部大も「3人で話しましたもんね」と回顧。中山は「志村さんの誕生日会に来てくれたんだよ」と明かした。

 「志村さんの誕生日会を毎年やってて。志村さんに若手を俺が紹介するっていうのをやってたんだよな。俺のイチオシを紹介するっていうので、志村さんの誕生日会でネタやってもらったんだよ。まだ出たての時に。“こいつら凄いから”って」と説明。「ハナコ」の秋山寛貴が「一生の恩です。あのおかげで志村さんが番組に呼んでくださって。深夜番組でコントを」と続けると、中山は「義理堅いからね、師匠も」と目を細めた。

 秋山は「深夜番組でやらせていただいて、さらにそこでネタを見た志村さんが、“ハナコにもっとちゃんとしたセットでコントやらせてあげなさい”って言って、『(志村けんの)だいじょうぶだぁ』でもコントをやらせていただいて」と振り返った。

 中山は「志村さん、“絶対にネタをやれ”って言うんですよ。“ネタは続けろよ、でお前たちは飽きるなよ”って言うんだよね。“絶対飽きたらダメだからな。ネタにな”って言って、コント、『だいじょうぶだぁ』とか『(志村けんの)バカ殿(様)』の中でも絶対にやらせるんだよね。ゲストに来てくれた芸人さんには」と証言。「でもそうか、あれがつながってくれたのか。それはうれしい」と喜んだ。

 秋山は「あれがきっかけでお話を聞けたり、ネタ見てもらえたり」と感謝した。

 

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