ともさかりえ 17年ぶりドラマ主演ですっかりサウナ女子 BSテレ東「湯遊ワンダーランド」

2023年07月05日 05:10

芸能

ともさかりえ 17年ぶりドラマ主演ですっかりサウナ女子  BSテレ東「湯遊ワンダーランド」
サウナに入るともさかりえ(c)「湯遊ワンダーランド」製作委員会 Photo By 提供写真
 女優ともさかりえ(43)が17年ぶりに主演するドラマ「湯遊ワンダーランド」(7月15日スタート、BSテレ東で土曜深夜0時、テレビ大阪で同0・55※大阪初回放送は同1・25)の制作発表に出席した。2006年の日本テレビ系「恋のから騒ぎドラマスペシャル・十億の女」以来のドラマ主演で、サウナにのめり込んでいく漫画家を演じる。原作は、漫画家まんきつ氏の同名作品。
 ともさか自身は“サ活”しないといい、撮影は過酷を極めた。「部屋がぎゅうぎゅうで少しずつ空気がよどみ、みんなの口数が減っていく」と苦笑い。水風呂にも長時間漬かったことも相まってロケ後は連日疲労困憊(こんぱい)、脱力状態に。

 深いリラックス状態を表すサウナ用語「整う」が理解できなかったというが、会見に同席したまんきつ氏には「それは、ととのっているんですよ」と以前対談で言われ、衝撃を受けたという。「無自覚にととのっていたのかも。大発見があった」と笑顔。久々のドラマ主演に心も体も整ったようだ。

 そんなともさかの“ととのった”熱演にまんきつ氏も太鼓判。「再現度200%。特に床にはいつくばって夢日記を書くところとかパーフェクト」と主人公のモデルになった自身とのシンクロぶりを絶賛した。

 撮影は主に都内の実在の銭湯で行われ、肌色に近い水着で過ごす時間が多かったという。「最初は身構える部分もあったが、肌水着(素肌に見える水着)でいる時間の方が凄くフィットしてしまい、今は衣装を着ている方が違和感がある。裸でいる方が楽」と、すっかりサウナ女子になり切っていた。一方、自宅にいる設定での撮影が多かったという須賀健太(28)は「僕1回もサウナに撮影行っていないんですよ。家から出ていない」と明かし、笑いを誘った。
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