杉山愛氏　現役時代の多すぎるルーティーン　くりぃむ上田ツッコミ「試合に間に合わねえんじゃ？」

　元プロテニス選手で、女子日本代表監督の杉山愛氏（47）が、5日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜2時間SP」（後9・00）に出演し、現役時代のルーティーンについて語った。 　この日は「他人には理解されない、自分だけのこだわり＆マイルール」のトークコーナーで登場。杉山氏が「選手の時はルーティーンがありまして、試合がある日はだいたい33個」と数字を挙げると、大久保佳代子は「何やってるの？」と驚きの声を上げた。

　スタジオでは、そのルーティーンが一覧で紹介された。最初から順番に呼吸法（30分）、トレッドミル（7～10分）、ストレッチ、筋肉の刺激、コートでダイナミックストレッチ…と表示。あまりの多さに、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「全部やってたら、試合に間に合わねえんじゃねえの？」と猛ツッコミを入れた。

　試合前のルーティーンは全部で13個。その後、試合を挟んで14個目からクールダウン、ストレッチ、コーチとのミーティング、シャワー、記者会見…と続いた。上田は「その（試合の）後、20個もあるの？」と驚き。さらに、試合の前後にシャワーのルーティーンがあるところに、「シャワー浴びた後、動いてここ（試合後）でまたシャワーあるでしょう？」とツッコミを入れた。上田の疑問に、杉山氏は「頭もぐちゃぐちゃになっちゃうくらい汗かくので。（試合で）45分くらい動いたら」と説明していた。