SixTONES・京本大我 映画初単独主演 音大生役でピアノ猛特訓
2023年07月07日 06:00
芸能
日本では2008年に公開された台湾映画のリメークで、伝統ある音楽学校が舞台のラブストーリー。京本はトラウマからピアノを弾けなくなってしまった音大生役。古川が演じる、神秘的なピアノの音色を奏でる音大生と引かれ合っていく。
京本はアイドルだけでなく、ミュージカル俳優としても活躍。透明感のある美貌で人気を集める一方で“天然キャラ”でも知られている。製作陣は「ピアノの美しい旋律と世界観を考えた時に、音楽表現が抜群に豊か。秘めたる思いを抱える演技含め、見た目と中身のギャップも大きな魅力であるキャラクター性がぴったり」と起用した。
劇中でピアノ演奏を披露する。元々ピアノは弾けるが「仕事の隙を見ては、必死にピアノ練習をする毎日を送っています」と腕に磨きをかけている。古川と連弾も行う。2人は連弾の練習で初めて対面したが、すでに「きょも」「こっちゃん」とお互いにあだ名で呼び合い、息はぴったり。美しい旋律で観客を物語の世界へ引き込んでいく。