木村拓哉　Travis Japanの“悔し涙”に「それはちょっと…。相当効くよね」

　俳優の木村拓哉（50）が9日、パーソナリティーを務めるTOKYO　FM「木村拓哉　Flow」（日曜前11・30）に出演。後輩グループのエピソードに驚く場面があった。 　番組にはマンスリーゲストとして「Travis Japan」の宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也が登場。トークの中で「Snow　Man」、「SixTONES」の2組が同時デビューを発表したときに感じた悔しさについて語った。

　2組は2019年8月に東京ドームで開催されたジャニーズJr.のコンサート内で、デビューを発表。中村は「まさか2組同時にデビューするとは思わないじゃないですか。やっぱりその時とかは、裏でその発表を見た時に、僕たちのメンバーも泣き崩れてましたし、ほかのジュニアの子は、あ然としてて」とその衝撃の大きさを明かした。同世代のグループとして、3組は一緒にライブをやるなど切磋琢磨し合っていただけに、宮近は「1回きりの公演のMCで、2組だけデビューが発表されたって形だったので…」と回顧。それを聞いた木村は「それはちょっと…。ボディーブローとしては相当効くよね」と共感した。

　さらにTravis Japanは、そのコンサートで、デビューを発表した2組と同じ楽屋だったそう。七五三掛が「楽屋にその後戻っても、なかなか…」と当時を振り返ると、木村は「すごい状況をつくるね」と驚いていた。