リリー・フランキー　有名俳優に間違われたと話す　その後の紳士的行動には「違うのよ」

　タレントのリリー・フランキー（59）が8日、TOKYO FM「スナック ラジオ」（土曜　後4・00）に出演し、そっくりと言われている俳優に間違われたと話した。 　先日も話していたが、この日改めて「これは言い訳と言うか…」と切り出したリリー。まず、背景としてリリーは6月に大阪で行われた「BLACKPINK」のライブに行ったが、JISOO（ジス）が新型コロナウイルスに感染し欠席していたと話し始めた。だが、帰りの新幹線でJISOOによく似た人を見かけ、思わず品川駅の構内で追いかけてしまったという。

　その時に、「サインして下さいって吉田鋼太郎さんの写真を出され、リリーって書き、JISOOを目で追い、もう一枚いいですか？ってまた吉田鋼太郎さんの写真を出されるって…」と、俳優の吉田鋼太郎に間違われる出来事があり、「いきなり俺のことを吉田鋼太郎さんと間違えている奴にサインをしているうちに見失った」と言う。

　だが、その直後の話が週刊誌に掲載されていたとリリー。JISOOによく似た人を見失い、改札を出た後「俺は全然記憶にないんだけど、乳母車を引いているお母さんのために、ドアを開けて待っていたんだって。全然覚えていないんだよ。もうJISOOのことで頭がいっぱいだから。あと、俺のことを鋼太郎さんと間違えたあいつに対する怒り」と笑い、「ものすごくジェントルって内容の記事でした。違うのよ。これは言っておかなくては、と思って。ジェントルと思われても…」と“言い訳”したが、共演者からは「言わなくてもよかったのに…」と言われていた。