ビートたけし 大谷翔平の活躍に一喜一憂しすぎ?「打つと気分良かったり。打てないと…」

2023年07月09日 18:33

芸能

ビートたけし 大谷翔平の活躍に一喜一憂しすぎ?「打つと気分良かったり。打てないと…」
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 ビートたけし(76)が、9日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演し、エンゼルス大谷翔平投手(29)の活躍に一喜一憂する日々を明かした。
 大谷は8日(日本時間9日)のドジャース戦で32号2ランを放つなど、3安打の活躍。打率も・302まで上昇した。チームは敗れたが、大谷自身は好調を維持したまま前半戦を終了した。

 6月30日のダイヤモンドバックス戦で放った30号ソロは、打球飛距離493フィート(約150・3メートル)という特大アーチ。今季の大谷は豪快な一撃を見せる場面が多く、たけしは「ホームランっていうのは、ヒットの延長上にあるけど、大谷選手には、ヒットはホームランの失敗形みたいな。毎回、ホームランを打とうとしているけど、ちょっとミートがまずかったのが偶然ヒットになって。大谷選手はあらゆるところ、ホームランしか狙っているんじゃないかと思って」と、自身の見解を口にした。

 大谷は今季、投手としては17試合で7勝4敗、防御率3・32。たけしは「ピッチャーをやっている時は体に良くないね。どうしても応援しちゃうから」と明かした。「打つと気分良かったり。打てないと暗~い感じになっちゃって、あまり良くないね、俺は」。大谷の活躍が、自身の気分のバロメーターになるほど、応援に熱を込めていることを打ち明けた。

 大谷は本塁打で両リーグ通じトップ、打点は71で2位。打率は11位と、3冠王を狙える位置にいる。たけしは「ホームランは…2冠でいいから、ジャッジの記録は抜いて欲しいね」と、昨季62本塁打を放ったジャッジ(ヤンキース)超えを願っていた。
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