川島明「だからマッチョ芸人は嫌やねん」嘆く訳は…「全盛期のカールルイスと一緒やからな」

　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（44）が9日、TBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00～）に出演し、ゲストのお笑いコンビ「東京ホテイソン」のショーゴ（29）の“マッチョ芸人”ぶりにダメ出しした。 　川島は、ショーゴが9月のボディービルの大会に出場すると聞き、「ホンマに使い物にならないねん。俺嫌やねん、マッチョ芸人の（大会前の）その時期。カラカラやからな。もうカールルイス。ベン・ジョンソン（に負ける）前の全盛期のカールルイス。トーク力もカールルイスと一緒やからな」。

　するとショーゴは「（スタジオで）今誰がボケているか分からない。川島さんのツッコミを面白いと思うのに7秒かかるんです。これ困りますよ。9月30日が大会で29日が（川島が司会の）ラヴィットです」とした。川島は「前日って、聞いたところによると水分も摂れない」と返すと、ショーゴが「塩分も摂れないし、もう骨と皮です」と続けた。川島は「もう（相方の）たけるの横に手羽先おいとくわ。もう嫌や」と話した。

　しかしショーゴは全く気にすることなく、「（ラヴィットで）一番仕上がってるんで脱ぎたいんですよね。前回よりも（格上の大会で）塩分も水分も減らして、一番いい状態で出ますね。楽しみなんです、どんなボケができるのかなと思って」と話すと、川島は「ボケへんやん！最悪の状態でラヴィット出ますね」と嘆いていた。