マキタスポーツ“なりすましたい人物”として挙げた人気の月9女優　「キラキラ女優になってみたい」

　女優の若村麻由美（56）、木村佳乃（47）、お笑い芸人・俳優のマキタスポーツ（53）、沢村一樹（56）が10日、都内で行われたフジテレビドラマ「この素晴らしき世界」（木曜後10・00）の制作発表会に出席した。 　20日スタートの新木曜劇場。平凡な主婦が、ある日突然失踪した大女優になりすまして“二重生活”を送ることになるコメディー作品。主婦が家族にも秘密で芸能界という真逆な環境で過ごすドタバタな日々を、コミカルに描いていく。

　ドラマ内容とかけて「もし自分の顔が瓜二つだったらなりすましてみたい人物」を発表する場面で、若村は「ミッキーマウスになって世界の子供と遊びたい」、木村は「村上春樹」、沢村は「水原一平」と明かす中、マキタは「森七菜」。

　「憧れです。キラキラ女優になってみたい。キラキラ俳優になってみたい。目の前のスタジオで（森出演の）月9ドラマの撮影してるんですけど、照明の明かりの強さが違う。これはマジな話。我々のところはめちゃくちゃ暗い。月9のほうからは、めちゃくちゃまぶしい光が。そこからまぶしい俳優たちがゾロゾロと出てくる。いいなと思って。森ちゃんのコックピッドに乗りたい。それで1日だけでいいんで月9に出たい」と願望を口に。進行役から「（若村、木村、沢村は）まぶしくないってことですか？」と問われると「もうまぶしさは終わってるかな」とジョークで会場を盛り上げていた。