榊原郁恵　渡辺徹さんが夏によく食べていたものを明かす「冷たいご飯に…」家庭でのマヨネーズ量も告白

　タレントの榊原郁恵（64）が10日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲストとして生出演。昨年11月に61歳で他界した、夫で俳優の渡辺徹さんの夏の食事について語った。 　パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之から「この時期だと何食べてたんですか、徹さんって」と問われると、榊原は「夏場ね。温かいお茶漬けっていうのが凄いダメな人で。冷たいご飯に揚げ物、ハムカツとか、そういったものをのせて、にんにくすりおろして。でそこに冷たいお水、氷は入れないんだけど、普通のお水をかけて、おしょうゆかなんかかけて、それで食べてた」と明かした。

　「温かいご飯に熱いお茶なんかかけたら、“お前、熱くて食えねえだろ”って言われる。それがお茶漬けでしょって思ったんだけど」と苦笑した。

　大好物のマヨネーズはかけないのかと聞かれると、「マヨネーズもちょっと。まあ私がいるからなのかもしれないけど」と榊原。榊原がいると遠慮するのかと言われると、「もう私が禁止令出してるし、マヨネーズを取ろうとすると、冷蔵庫を開けて、“何取ろうとしてんの？”って言って、マヨネーズを取ろうとすると、私が取ってあげて、“どれだけ？”って言ってかけてあげて。“はいおしまいね”って言って冷蔵庫を閉めちゃう」と回顧した。

　「なのにね、みんなが（葬儀の際には）祭壇にマヨネーズをね、大、特大、中、小、おまけになんだか小分けできるようなものまでね。それでね、誰が始めたんだか知らないけど、キャップを開けると銀紙がついてるじゃないですか。それを外して、じゃないとすぐに食べられないと思うから、銀紙まで外して置いといて」と振り返ると、「誰？みたいな。本当にもう」と笑ってみせた。