広末涼子 料理番組で披露した料理は中火や弱火でじっくり 恋愛は“強火派”だったが…
2023年07月11日 23:25
芸能
番組ではこだわりの火加減で調理する姿を見せている。初めて出演したのは2015年2月。親戚のおばさんから教わった「やっちゃんママのミラノ風カツレツ」というレシピを紹介した。ミラノ風カツレツは豚肉を使うのが定番だが、このレシピで使うのは鶏もも肉。トマトソースは弱火で煮詰め、鶏もも肉のカツは中火でじっくり揚げ焼きにする。18年5月に出演した際も、おばさん直伝のブラジル料理「フェイジョアーダ」を紹介。豆と肉の煮込み料理で、この時は極弱火で1時間ぐらい煮込んでいた。
一方で、鳥羽氏が「きょうの料理」で披露していたのは豪快な強火の料理。「強火で行いこうぜ!」と題したコーナーで、フライパンひとつでできるパスタなどのレシピを紹介していた。「sio」などの自身のレストランでは芸術のような繊細な料理をさまざま提供しているのに対し、番組で見せていたのは豪快な調理法だった。
ともに番組でこだわっていた火加減。ただ、恋愛となるとその火加減を冷静に調整することは難しかったのかもしれない。ダブル不倫騒動を認めて謝罪してもなお、2人は道ならぬ恋に進もうとしている。
古くから広末を知るドラマ関係者は「もともと広末さんは恋をすると相手にまっしぐらなタイプ」と話している。鳥羽氏を知る飲食関係者も「サッカーでプロを目指した後に、32歳で料理を始めてここまで成り上がったことからも分かるように、性格はとても情熱的です。女性には男らしく写るのでしょう」と話している。互いの燃え上がりやすい“強火”な性格が、今回の騒動を招いたのかもしれない。