霜降り明星・粗品　秋山衣梨佳と離婚していた　21年12月に結婚発表、昨年8月に披露宴も

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（30）が妻でタレントの秋山衣梨佳（28）と離婚していたことが13日、分かった。同日に行った生配信で明かした。 　粗品は、21年12月30日に秋山との結婚を発表。翌年3月25日放送の「霜降り明星のオールナイトニッポン」（金曜深夜1・00）では、自身に子供がおり、幼稚園の卒園式を終えたことを明かしていた。また、秋山は昨年自身のインスタグラムで「2022.08.28」と結婚披露宴の写真をアップしていた。

　粗品と秋山の出会いは高校時代に出場したお笑いコンテスト。この時に秋山が照明を担当していた。会話はなかったが印象に残っており、数年後に再会した。

　意外なキューピッドはタレントの三浦マイルドだった。粗品は三浦が開いたクリスマスイベントに出演。椅子が足りないためライブハウスから借り、運んだのが秋山だった。さらに「マイルドさんが（秋山を）しつこく打ち上げに誘った」ため、打ち上げで連絡先を交換できたという。

　そして5年半の交際を経て、21年12月30日に結婚。プロポーズは東京ディズニーランドのシンデレラ城前で交際を申し込んだ時と同じスーツを着て、ひざまずいて指輪を差し出した。当時、大のギャンブル好きの粗品らしく「「金の絶えない家庭にしたい。笑いは別に絶えてもいい。金です。金婚式まで頑張ります」と抱負を語っていた。

　22年3月25日深夜放送の「霜降り明星のオールナイトニッポン」で粗品は「2週間くらい前にうちの子どもの卒園式があったんよ。それで『4月やな～』って実感して…」と突然、自身に子どもがいることを明かしていた。