大山加奈さん 最愛の父の死去を報告「ここ20年で20症例ほどの超希少がん」余命宣告からわずか1週間で
2023年07月13日 18:08
芸能
父親は大腸がんと診断されていたというが、「大腸がんが発覚しその時点で転移もあり余命8ヶ月と告げられてから1週間後、詳しい検査結果が出てここ20年で20症例ほどの超希少がんで余命は3ヶ月と宣告を受けてからわずか1週間ほどであっという間に逝ってしまいました」と悲しみを吐露。
また「母の時は1年半ほど時間があったので受け入れる覚悟ができましたが今回はそんな時間もなくあれよあれよと急激に悪くなってしまって…いまだに実感が湧かず…もう会うことができないなんて信じられない気持ちです。。。」と心境をつづった。
さらに「1ヶ月前に我が家に遊びにきた時は普段食べないケーキをペロリと食べて…お腹のふくらみが気にはなっていたのですが食欲もあるしとりあえず元気そうだなと見過ごしてしまいました…1ヶ月前に病院に行っていたからといってなにか大きく変わったわけではきっとないとは思うのですが…やはり後悔は残ります」と悔やんだ。
この時の父親の様子に「きっと体調悪かったけど孫たちと一緒だったから食べられちゃったんだろうな」と心情を察し「孫たちの七五三の着物姿も幼稚園の制服姿ももう少しで見せられたのに…見せたかったな…」と悲しみに暮れた。
「犬と子どもにとても好かれるやさしいやさしい父でした」と父親の人柄を振り返り「父も母もいなくなってしまいましたがわたしたち家族には支えてくれる大切な大切な仲間たちがいてくれます。それがどれだけ心強いか。。。本当にバレーボールと出会えてよかったと今回またあらためて心の底から感じています。みんな本当にありがとう」と競技を通じて出会った仲間たちに感謝した。
そして「お父さん、ありがとう。お母さんとゆっくり過ごしてね。きっと今頃ケンカしてるだろうけど…笑。みきとけんじと力合わせて頑張っていくからね!!安心してね!!空から見守っていてね」と締めくくった。