B’z　「クロ現」で15年ぶりNHK単独インタビュー　桑子アナにヒット曲量産の秘密語る

　19日のNHK「クローズアップ現代」（月～水曜後7・30）で、ロックバンド・B’zのインタビューを放送する。 　松本孝弘と稲葉浩志の2人がNHKの単独インタビューに15年ぶりに応じたもの。番組キャスターの桑子真帆アナウンサーが、デビュー以来、ヒット曲を生み出し続けてきた秘密と音楽に込めた2人の思いに迫る。デビュー35周年の節目に、これまで語ることのなかった心の内が明かされる。放送は今月19日。

　シングル49作連続初登場1位、CDの売り上げ総数8300万枚以上と、前人未踏の記録を更新し続けるB’z。番組では、5年ぶりに開催されているヒット曲満載のライブ「Pleasure」ツアーを桑子アナが取材。さらに、同時代を共に走り続けてきたYOSHIKI（X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS）と中村正人（DREAMS COME TRUE）がB’zの“ヒットの理由”を語る注目の内容となる。

　また、バブル崩壊、長引く景気の低迷、コロナ禍の自粛要請など、変化し続ける時代の中で「我々なりの役割がある」と、配信ライブやSNSによるファンとのコミュニケーションを試みるなど、音楽で人々を鼓舞しつづけてきた2人。どんな思いで時代と向き合ってきたのか？人々に届けたかったものとは？そして、大ヒット曲「ultra soul」の製作秘話も披露される。