【明日7月17日のらんまん】第76話 苛烈な新種発表、万太郎は藤丸の“ある言葉”が心に深く刺さる

2023年07月16日 13:00

芸能

【明日7月17日のらんまん】第76話 苛烈な新種発表、万太郎は藤丸の“ある言葉”が心に深く刺さる
連続テレビ小説「らんまん」第76話。あるものを見る万太郎(神木隆之介)たち(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第76話が放送される。
 田邊(要潤)が発表の準備をしていたトガクシソウを、留学中の伊藤孝光(落合モトキ)が突如イギリスの雑誌に発表。田邊の名を冠した学名は幻となる。新種の発表は一刻を争うもので、一手負ければそれで終わり。それが学者の世界なのだと徳永(田中哲司)は言うが、藤丸(前原瑞樹)はそこまでして新種発表や名付けを競うことに耐えられないと教室を出て行ってしまう。万太郎(神木)は藤丸の言葉が心に深く刺さり…

 朝ドラ通算108作目。同局ドラマ「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」などを手がけた劇作家の長田育恵氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした作品で、江戸末期から昭和までの激動の時代を天真爛漫に駆け抜け、明るく草花と向き合い続けた牧野と、妻・寿恵子の波乱万丈な人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描く。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。
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