山本圭壱　広島・森下のインタビュー映り込みに「私が見切れて…」経緯説明も相方・加藤の反応は

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱（55）が、15日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！～土曜日です～」（深夜0・00）に出演。野球観戦時の“映り込み”について話した。 　広島ファンの山本は12日に東京ドームで行われた巨人戦を観戦していたといい、広島勝利後のヒーローインタビューに登場した、先発・森下暢仁の背後に山本が立っている姿がテレビでも映り、話題になっていた。

　山本は「エキサイトシートの一番ベンチ寄りのところに座ってたんですよ、ベンチの選手たちも俺がカープの帽子被ってたらこんにちはみたいな感じでやるからあいさつをしていたんですよ」とした上で、「私は勝ったからベンチに向かって“ありがとう！”みたいな感じで帽子を振ってたんですよ。そしたらヒーローインタビューが始まって、レフトのカープファンをバックにインタビューをするからちょうど私が見切れてたんですよ」と話した。

　山本が映り込んだインタビューの写真を見た相方・加藤浩次からは「これね、分析しますと、これは後ろの一般の方が映ってること分かってて手を振ってるんだよ。今言ってた話で知らないでやってる（映り込んでいる）ってことには絶対なりませんよ」「だいたいこの仕事30年近く、10年間休んでいたとしてもカメラマンの画角くらい分かりますよ。この仕事やっててそれがわからないって言ったら嘘ですよ。我々だいたいこの位置だったら映るなって分かりますから」と指摘していた。