蛍原徹「news　zero」から一般人と間違われ「仲良し家族」としてインタビュー受けたと明かす

　お笑い芸人の蛍原徹（55）が15日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演。日本テレビ「news　zero」から一般人と間違われてインタビューを受けたことを明かした。 　MCの明石家さんまから「ほとちゃん、言うてくれよ～。海老名インターの話、言うてくれよ～。海老名インターでお前、インタビューを受けたんやろ」と言われた蛍原は「オーラないんですよ。何で知ってるんですか？さんまさん！」と驚きの表情。

　蛍原は「ゴールデンウイークで、ちょうど2日休みだったから、家族で小田原の方に行こうってなったんですよ。で、東名に入ったら混み混みで、海老名のSAに入ったら、すごい人で…」と話し、あまりにも混んでいることから何か買って車で食べようということになり、「4人で『パパ吉野家なあ！』とか、盛り上げなあかんと思って、ワイワイ言うてて車に乗ろうとしたら『すいません、ちょっといいですか？』と」声を掛けられたという。

　蛍原は、写真を撮ってくださいと言われると思っていたが、「ちょっとインタビューを」と言われ疑問に思っていると「ずっと追っかけてしまったんですよ。こんだけ素晴らしい仲良し家族がいるなんて」と明かした。

　そのまま10分くらいインタビューを受け、「news　zero」と言われた時に「これは言うとかなあかん、と思って、マスクを取って『あの、僕、吉本の蛍原と言います』」と自己紹介すると、スタッフは絶叫し「すいません。わからなかったんです。本当に一般のすごく素敵な…」と謝罪されたと語った。蛍原は、映像を「使っていただいていいですよって言うたんですけど、向こうの方が失礼と思ったみたいで」と放映はされなかった様子。共演者からは「見たかったなあ」という声が上がっていた。