キンコン西野　被災地からSOS届き生配信中断も…過去にアンチDMしてきた人物と発覚「複雑な気持ち」

　お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣（43）が、18日までに自身のツイッターを更新。被災地から届いたSOSの声をめぐっての複雑な心境を記した。 　西野は「こういうことが2度とないように共有しておきます」とつづり、インスタグラムのDM画面をアップ。「夜中にインスタライブをしていたら、秋田大雨で浸水被害に遭われた方から『助けてください』というコメントが届いたので、『もちろんです。家の場所や被害の状況をここ（コメント欄）では言いにくと思うので、すぐにDMください』と返して、急遽ライブを終了」したという。しかし、「DMを待ったところ、SOSのDMが届いたんだけれど、以前にアンチコメントを送ってきていた人だということがそこで発覚して、複雑な気持ちになっている」と明かした。

　西野が公開したDMによると、現在避難中だが家が床下浸水しているという人物が切実な状況を訴えているのだが、その以前には、西野に対し「お前の声求めてないねん！！」とのメッセージが送信されていた。

　西野は「まさか過去に犯した罪に罰を与えようなんて思わないけど（※それはもう過ぎたことだし）、ただ、『冷やかし（イタズラ）』の可能性がある以上、僕は動けないし、スタッフを巻き込んで救助にあたれない」とツイート。「『アンチ活動をしたことがある』という経験は呪いのように厄介だ」とコメントした。