あらぽん 2歳娘が意識失い救急搬送 40℃の高熱で泡を吹きけいれん 緊迫の状況明かす「まじでヤバい」

2023年07月20日 15:18

芸能

あらぽん 2歳娘が意識失い救急搬送 40℃の高熱で泡を吹きけいれん 緊迫の状況明かす「まじでヤバい」
「ANZEN漫才」あらぽん Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のあらぽん(37)が20日、自身のブログを更新。2歳の長女が2度目の熱性けいれんを発症したとして詳細をつづった。
 あらぽんによると、今月5日、長女がRSウイルスに罹患し、40度の高熱に。「黒目を上下に動かしているけどその動かす回数が異常でした」といい、2分ほど意識を失ったそうで、病院で熱性けいれんと診断されたことをつづっていた。

 その後、長女のRSウイルスは治癒し、保育園にも登園、週末には家族で買い物に出かけるなど元気を取り戻したというが「連休最終日の夜 寝てからすぐ 変なイビキをしていました」という。38度の発熱もみられたが、「今ぐっすり寝ているから様子みようとなりそのまま就寝」。

 しかし、朝起きると長女の熱は40度に。「そこにはぐったりして意識が飛んでけいれんを起こしているべびぽん(長女)が よめぽんがすぐに動画を回していたのですがすでに2分が経っていました 今回は腕も硬直していてけいれんの振動も大きかったのでけいれんしてから3分すぎて救急車を呼びました」と振り返った。

 当時について「救急隊員の方と電話で話しをして『今何分経ってますか?』と聞かれた時には4分が過ぎていました 救急車は向かっているので様子を見ながら電話してくださいと言われ今までの経緯今できる事などを聞き、話していると救急車が足りていなくて少し離れた所から向かっているため時間がかかると言われ『救急車の音が聞こえたら家の外に抱っこできるようなら抱っこして出ていてください』と言われて電話を切りました」と緊迫した状況をつづった。

 そして、長女のけいれんが始まって7分が経過。「さらにけいれんも大きくなりべびぽんの口から泡が出てきました みるみるうちに量が増えていって これはまじでヤバいと感じた瞬間手がめちゃくちゃ震えて」と、あらぽんの不安も増長。「べびぽんを横にして背中を支えた時のけいれんの振動がドクンっドクンっと大きくてほんとにこわかった 今でもあの振動が忘れられないです」と記した。

 そして、けいれんが始まり10分が経過するも、長女の意識は戻らず。救急隊員の到着の連絡を受けた瞬間に、長女が泣き声をあげたそう。「『嫌だ嫌だ』と意思表示はするけど まだ半分飛んでる感じで 目をまったく開けない 音にも反応しない」という様子で、救急隊の確認によると左目が動いていない状態。病院へ向かおうとするも「1人しか入れないと言われ僕は車で病院へ行く事に まさか娘を乗せた救急車を見送るなんて思いもしなかった」と明かした。

 そして、妻と長女を乗せた救急車とは別にあらぽんも病院へ向かい、2時間ほど待つと「よめぽんに抱っこされグズリまくっている元気ではないけど元気に見えるべびぽんが」と、長女と対面。「帰宅してからは熱もだんだん下がり食欲も出てきて今はすこぶる元気になりました よかった」と回復したことを伝えた。「ドタバタで焦りまくったけど今思うと救急車遅れるって言われたけど 到着めちゃくちゃ早かった でも遅れてるんだとしたら救急車まじですごい ほんとに感謝です」と、救急隊の早急な対応に感謝した。
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