箕輪はるか　最近あった“寂しい”出来事「ちょっといいことしたのに気づいてもらえない」

　お笑いコンビ「ハリセンボン」箕輪はるか（43）が20日、木曜パートナーを務めるニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に生出演。最近あった“寂しい出来事”について語った。 　箕輪は「ちょっといいことしたのに気づいてもらえないって寂しいよね」としみじみ切り出した。先日、ラーメン屋に歩いて向かっている途中「私の2メートルくらい前を大学生っぽい男の人が歩いていて。ポケットからSuicaを落とした」という。

　箕輪が拾おうとすると「中年のおじさんが落としたことに気づいて大学生に“落としましたよ”って声をかけた」。「おじさんが声をかけてくれたから、そのうちに私がSuicaを拾い上げて渡そうとしたんです。一瞬、どっちに渡そうか悩んだんですよ。大学生に渡すのが最短なんですけど、声をかけたおじさんに手柄をあげないといけないなと思って、おじさんにSuicaを渡した」と当時の状況を説明した。

　すると「おじさんは当たり前みたいな感じで受け取って学生に渡した」という。「学生もおじさんに対して丁寧にお礼を言ってたんですけど、私のことは一切見てなかったんですよね」とボヤキ、「“3人で共同作業しましたね”みたいな素敵タイムが流れると思ったんですけど、私だけいないものになった」と嘆いていた。