鈴木おさむ氏 結婚式は「やらないほうがいい」と思うワケ 7年後に神前式、10年後に“感謝の宴”を開催

2023年07月21日 17:51

芸能

鈴木おさむ氏 結婚式は「やらないほうがいい」と思うワケ 7年後に神前式、10年後に“感謝の宴”を開催
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が21日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)に出演。結婚式について持論を展開する場面があった。
 この日はお笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーがゲスト出演。バービーは21年4月に一般男性と37歳で結婚したが、「大人になってから結婚してよかったことはそこですね。無理しすぎないっていう」とバービー。「やっぱり女友だちとかで見てきたんですよ。凄く最初は尽くす、結局、あとで自分がパンクしちゃって、逆ギレするっていうパターン、よく見てて、最初から“自分でやる”って言ってたじゃん。後だしで逆ギレするのはちょっとかわいそうじゃない、旦那さん、ってケースも見てたりもしたんで」と語った。

 そんな中、鈴木氏は「結婚って入口じゃないですか。なのに、結婚したい、結婚したい!ってゴールのように言ってる」と指摘。そのうえで「僕、結婚式をやってなかったんですよ。結婚式の神前式は1回、流産した時にいろいろ気づいたことがあって、7年目で神前式をやって、感謝の宴みたいのを70人ぐらい呼んで、披露宴に近いやつですけど、それを10年後にやって。ずっとやってなくて、やるつもりもなかったんですけど、披露宴的なものを10年後にやりました」と明かした。

 これに、バービーは「その規模を10年後って凄いですね」と感心しつつ「私、まったくやってないです。やったほうがいいですかね?」と質問すると、鈴木氏は「いいと思います。やらないほうがいいと思います」とキッパリ。その理由として「結婚式に行くたびに思うんですけど、みんな忙しいのに結婚式で100人とか集まって、幸せに決まってる、そんなもの。でも、それを超えるハッピーってこの先、なかなかない。だから、僕はそれをやってしまうと、あの日が一番良かったね!って別れる人がいるらしいなんですよ」とした。

 「だから、10年経ってやったのは凄い良かったです。10年経ってると夫婦のエピソードがいっぱいあるんで。来る人も。エピソードも言いやすいんですよ」と主張した。
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