なにわ男子・西畑大吾 主演ドラマ制作発表「北斗くんの分も楽しんで」体調不良で欠席“相棒”に思いはせる
2023年07月24日 12:30
芸能
青崎有吾氏の同名小説が原作。松村が演じる不可能犯罪のトリックの解明を得意とする探偵と、西畑が演じる動機や理由を読み解くことにたけている探偵が、奇妙な難事件に挑んでいく。
青崎有吾氏の同名小説が原作。松村が演じる不可能犯罪のトリックの解明を得意とする探偵と、西畑が演じる動機や理由を読み解くことにたけている探偵が、奇妙な難事件に挑んでいく。
西畑は探偵役は初めて。「僕が演じる役は普通の探偵ではなく不可解の専門の探偵。動機を探る方、犯人がなぜそういった事件を起こしたのかなどの気持ち、思いの方を探る探偵。普通の探偵モノとは又違った作品になっている」とアピールした。
監督は「トリック」「SPEC」で知られる堤幸彦氏。西畑は堤作品初参加で「めちゃくちゃうれしかったですね。さまざまな作品を拝見させていただいていたのでご一緒できるんやという喜びが凄く大きかったです」と振り返る。
撮影では堤監督からの無茶ぶりが多いといい「シーンの終盤に1ボケを入れたがる。“無茶ぶり来るから気をつけてね”と聞いていたので、その無茶ぶりが凄くうれしくて、とても楽しく撮影に臨めています」と満面の笑みで語った。
堤監督は西畑、そして松村について「凄い真面目な俳優さん。推理モノって、セリフ長く覚えてないといけない。人のところも全部覚えてこなきゃいけないし、普段使い慣れない言葉も使わなくちゃいけない。すべてクリアしてきている。始まる前にお会いしたときに“とりあえずセリフは全部覚えてきてね”と半分脅しみたいなことをいったんですがすべてクリアしているので凄く素晴らしい俳優さん」と絶賛。「その前提条件があればこっちはいくらでもボケられるので今後どんどんボケていきたい」と信頼を寄せた。西畑はこの言葉を受け、「その上での無茶ぶりやったんですね。これはありがたいですね」と喜んでいた。