最高月収600万円のお笑い芸人が天狗だった過去をぶっちゃけ 「くぐった瞬間に、大将、中トロ！って」
2023年07月27日 18:28
芸能
お笑いトリオ「我が家」の杉山裕之（46）が27日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。売れて「天狗（てんぐ）」になっていた時代を回顧した。
杉山は「芸能界マル秘有頂天クイズ 実はあの頃わたし天狗でした」のコーナーに天狗の面を被り、顔を隠して登場した。
杉山はかつてバラエティーでは「SMAP×SMAP」「（森田一義アワー）笑っていいとも！」といった人気番組にゲスト出演。ドラマでは柳葉敏郎、陣内孝則らなど名だたる俳優陣と共演した。当時のMAX月収は、600万円にのぼったという。とにかく格好良く見られたい、「世界は俺でまわっている天狗」と番組からは紹介された。
当時について、「何やってもうまくいってたんで、無敵だと思ってたんで、わがままし放題で、周りを結構振り回したりはしてましたね」と回顧。月収に関しても「使っても使っても入って来る状態だったんで、居酒屋感覚で、沖縄行った時に、“今沖縄いるから遊びに来いよ”って言って後輩呼んで、豪遊したりとかしてましたね」と明かし、全てお金を払ったのかと聞かれると、「もちろんです」と言い切った。
かつての小天狗エピソードも披露された。「“俺、有名人だから知ってるよね”初めて入ったお寿司屋さんの大将に常連ぶる」と紹介されると、おどけてガッツポーズ。
「よく友人とか知人を連れてお寿司屋さんとか行って全部ごちそうしてて。初めて行ったお店でのれんくぐる時あるじゃないですか。くぐった瞬間に“大将、中トロ！”っていう感じで。カッコいいかなあと思って、自分を大きく見せたくて。そういう感じで注文したことはありますね」「連れて行った友人とか後輩とかに“何頼んでもいいよ”って。関係なく、毎回行く時に“好きなだけ食べて帰ろうぜ”ってスタンスでやらしてもらってましたね」と振り返った。1回につき、「まあ7、8万ぐらいかかっても別にいいなあと」と話したが、今は「できない」と言い切った。
続けて中天狗エピソードとして「俺が読んだやつだからうれしいでしょう？タクシーに読んだ雑誌を置き捨て」と紹介されると、「これは僕、有名だなと自覚してたんで、本とかをタクシーに置いてった方が喜んでくれるんじゃないかなと。調子にのってその時はそう思ってたんで、勝手に置いていなくなったりはしてましたね」。
知人に注意されても、「タクシーの運転手さんも本とか漫画とか読みたいでしょうみたいなテンションで帰っておりました。何か問題でも」と平然と話した。今はやっていないのかと聞かれると、「もちろんです。よくなかったですね」と反省した。
マネジャーからもタレコミが。「新幹線の移動は“倒していいですか？”も言わず、いきなりいすを後ろに倒してふんぞり返って漫画を読んでいたそうです。さらにそのまま爆睡して携帯のアラームが鳴っても起きず、迷惑をかけていたそうです」との情報にスタジオがドン引きすると、「今は全くない」と言い張った。
また、大天狗エピソードとして「“俺を楽しませてくれよ”ボウリングで金額決定！謎のお年玉制度！」と明かされると、「これはお正月に集まってくれている知人とか来たときに、お年玉あげるだけだと面白くないんで、1位には10万円、2位には5万円、ビリは０っていうので、ちょっとエンターテインメント性を持たせて、正月早々、1万円を狙いに来る後輩たちを見たいんだっていう」と説明。木曜レギュラーの島崎和歌子は「最悪～」、「ハライチ」の岩井勇気は「性格悪すぎない」とツッコんだ。
さらに後輩からもタレコミが。「天狗さんは忙しいことを理由に、次の日仕事が朝早い時、後輩を自宅に呼び、“俺が起きる時間まで、起きていろ！”と横にずっと座らせていた。その後輩を“起こしボーイ”と呼んでいた」との内容に、岩井は「起こしボーイって呼んでるやつは1人しか思い浮かばないなあ。俺、起こしボーイ知ってるもん」と天狗の正体に気づいた様子だった。
杉山は「朝早い仕事が多かったんで、遅刻はできないと思い、まあ後輩に。目覚ましだとなかなか起きれなくて。直起こししてもらいたくて、起こしボーイ制度を作ってもらいましたね」と回想。起こしボーイに対しては「常に連れてってごちそうはしてるんで」と断言した。
そうして杉山は面を外して正体を明かすと、「ちゃんとその時のことは反省して、ちゃんとつつましく過ごしてます」と語った。事務所の後輩にあたる岩井が「俺たちのイメージで言ったらね、後輩が飲んでる所に来て説教して、お金払わないで帰るっていう」ぶっちゃけると、杉山も「あったあった」とあっさり認めた。岩井がさらに「1回だけ“行くぞ！”って言ってキャバクラに連れて行ってくれたことがあって。で、杉山さんと杉山さんの友達と行かしてもらったんだけど、お会計なったらその友達に全部払わせてた」とも話した。
番組には「我が家」の坪倉由幸、谷田部俊も登場。坪倉は杉山の天狗時代について、「タクシーに漫画置いてるのとか僕が注意して、そしたらその後ちょっとケンカ、言い合いになって。天狗と河童（かっぱ）で言い合いしたり」と証言。「ハライチ」澤部佑は「そんなはげてないでしょう！」と語ると、坪倉は「ありがとうございます」と頭を下げて頭頂部を披露していた。
杉山はかつてバラエティーでは「SMAP×SMAP」「（森田一義アワー）笑っていいとも！」といった人気番組にゲスト出演。ドラマでは柳葉敏郎、陣内孝則らなど名だたる俳優陣と共演した。当時のMAX月収は、600万円にのぼったという。とにかく格好良く見られたい、「世界は俺でまわっている天狗」と番組からは紹介された。
当時について、「何やってもうまくいってたんで、無敵だと思ってたんで、わがままし放題で、周りを結構振り回したりはしてましたね」と回顧。月収に関しても「使っても使っても入って来る状態だったんで、居酒屋感覚で、沖縄行った時に、“今沖縄いるから遊びに来いよ”って言って後輩呼んで、豪遊したりとかしてましたね」と明かし、全てお金を払ったのかと聞かれると、「もちろんです」と言い切った。
かつての小天狗エピソードも披露された。「“俺、有名人だから知ってるよね”初めて入ったお寿司屋さんの大将に常連ぶる」と紹介されると、おどけてガッツポーズ。
「よく友人とか知人を連れてお寿司屋さんとか行って全部ごちそうしてて。初めて行ったお店でのれんくぐる時あるじゃないですか。くぐった瞬間に“大将、中トロ！”っていう感じで。カッコいいかなあと思って、自分を大きく見せたくて。そういう感じで注文したことはありますね」「連れて行った友人とか後輩とかに“何頼んでもいいよ”って。関係なく、毎回行く時に“好きなだけ食べて帰ろうぜ”ってスタンスでやらしてもらってましたね」と振り返った。1回につき、「まあ7、8万ぐらいかかっても別にいいなあと」と話したが、今は「できない」と言い切った。
続けて中天狗エピソードとして「俺が読んだやつだからうれしいでしょう？タクシーに読んだ雑誌を置き捨て」と紹介されると、「これは僕、有名だなと自覚してたんで、本とかをタクシーに置いてった方が喜んでくれるんじゃないかなと。調子にのってその時はそう思ってたんで、勝手に置いていなくなったりはしてましたね」。
知人に注意されても、「タクシーの運転手さんも本とか漫画とか読みたいでしょうみたいなテンションで帰っておりました。何か問題でも」と平然と話した。今はやっていないのかと聞かれると、「もちろんです。よくなかったですね」と反省した。
マネジャーからもタレコミが。「新幹線の移動は“倒していいですか？”も言わず、いきなりいすを後ろに倒してふんぞり返って漫画を読んでいたそうです。さらにそのまま爆睡して携帯のアラームが鳴っても起きず、迷惑をかけていたそうです」との情報にスタジオがドン引きすると、「今は全くない」と言い張った。
また、大天狗エピソードとして「“俺を楽しませてくれよ”ボウリングで金額決定！謎のお年玉制度！」と明かされると、「これはお正月に集まってくれている知人とか来たときに、お年玉あげるだけだと面白くないんで、1位には10万円、2位には5万円、ビリは０っていうので、ちょっとエンターテインメント性を持たせて、正月早々、1万円を狙いに来る後輩たちを見たいんだっていう」と説明。木曜レギュラーの島崎和歌子は「最悪～」、「ハライチ」の岩井勇気は「性格悪すぎない」とツッコんだ。
さらに後輩からもタレコミが。「天狗さんは忙しいことを理由に、次の日仕事が朝早い時、後輩を自宅に呼び、“俺が起きる時間まで、起きていろ！”と横にずっと座らせていた。その後輩を“起こしボーイ”と呼んでいた」との内容に、岩井は「起こしボーイって呼んでるやつは1人しか思い浮かばないなあ。俺、起こしボーイ知ってるもん」と天狗の正体に気づいた様子だった。
杉山は「朝早い仕事が多かったんで、遅刻はできないと思い、まあ後輩に。目覚ましだとなかなか起きれなくて。直起こししてもらいたくて、起こしボーイ制度を作ってもらいましたね」と回想。起こしボーイに対しては「常に連れてってごちそうはしてるんで」と断言した。
そうして杉山は面を外して正体を明かすと、「ちゃんとその時のことは反省して、ちゃんとつつましく過ごしてます」と語った。事務所の後輩にあたる岩井が「俺たちのイメージで言ったらね、後輩が飲んでる所に来て説教して、お金払わないで帰るっていう」ぶっちゃけると、杉山も「あったあった」とあっさり認めた。岩井がさらに「1回だけ“行くぞ！”って言ってキャバクラに連れて行ってくれたことがあって。で、杉山さんと杉山さんの友達と行かしてもらったんだけど、お会計なったらその友達に全部払わせてた」とも話した。
番組には「我が家」の坪倉由幸、谷田部俊も登場。坪倉は杉山の天狗時代について、「タクシーに漫画置いてるのとか僕が注意して、そしたらその後ちょっとケンカ、言い合いになって。天狗と河童（かっぱ）で言い合いしたり」と証言。「ハライチ」澤部佑は「そんなはげてないでしょう！」と語ると、坪倉は「ありがとうございます」と頭を下げて頭頂部を披露していた。
